
ネット銀行の振込手数料を比較|GMOあおぞらネット銀行が100円へ引き下げ
この記事のポイント
- GMO あおぞらネット銀行が、法人・個人事業主口座とも、他行宛振込手数料を 130 円 → 100 円 に引き下げ
- 適用開始は 2026 年 8 月 17 日
- 開業 8 周年を機とした改定で、業界最安値水準をさらに更新
- 個人事業主に人気の主要ネット銀行を比較し、コスト面での選び方を整理
ニュースサマリー:GMO あおぞらネット銀行、他行宛振込手数料を 100 円へ
GMO あおぞらネット銀行は、開業 8 周年(2026 年 7 月 17 日発表)を機に、法人・個人事業主口座を対象に、他行宛の振込手数料を 1 件あたり 130 円から 100 円へ引き下げると発表しました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象 | 法人・個人事業主口座 |
| 他行宛(変更前 → 変更後) | 130 円 → 100 円/件 |
| 当社宛 | 無料(変更なし) |
| 適用開始 | 2026 年 8 月 17 日〜 |
| 「振込料金とくとく会員」(月額 500 円) | 121 円 → 99 円/件(※法人のお客さまのみ) |
| 狙い | 「あなたのビジネスに最良の相棒」として業界最安値水準を追求 |
個人事業主にとって重要なのは、今回の引き下げが法人だけでなく個人事業主口座にも適用される点です。1 件あたり 100 円という水準は、事業用ネット銀行としてトップクラスの安さになります。
なお「振込料金とくとく会員(月額 500 円で 99 円/件)」の優遇は法人顧客のみが対象で、個人事業主は対象外です。個人事業主は通常の 100 円/件が適用されます。
個人事業主に人気の主要ネット銀行|他行宛振込手数料の比較
事業用途で口座を持つ個人事業主に特に選ばれている主要行を比較しました。数値はいずれも税込・1 件あたりです。
| 銀行名 | 他行宛振込手数料(事業用) | 優遇・無料回数の有無 |
|---|---|---|
| GMO あおぞらネット銀行 | 100 円(2026 年 8 月 17 日〜) | 個人事業主も対象。当社宛は無料 |
| 住信 SBI ネット銀行(NEOBANK) | 145 円 | 振込優遇プログラムで最安 130 円まで低下 |
| PayPay 銀行 | 145 円 | 口座開設の翌々月末まで毎月 5 回無料 |
| 楽天銀行 | 3 万円未満:150 円/3 万円以上:229 円 | 会員ステージにより優遇あり |
※ 上記は事業用(法人・個人事業主)口座を基準にした比較です。個人口座では無料回数や条件が異なります。
どう選ぶ?個人事業主のための視点
1. 単純なコスト重視なら
今回の改定で、個人事業主が使える単価としては GMO あおぞらネット銀行の 100 円が頭ひとつ抜けた安さになりました。月に 20 件振り込むと仮定すると、145 円の銀行との差は月 900 円、年間 10,800 円。振込件数が多い事業主ほど効果は大きくなります。
2. 振込件数が少ない・条件を満たせるなら
- PayPay 銀行:開設直後は毎月 5 回まで無料。立ち上げ期の事業主に相性が良い
- 住信 SBI ネット銀行:振込優遇プログラムで最安 130 円まで下がるため、取引実績を積める人向き
- 楽天銀行:会員ステージ条件を満たせるなら優遇を活用できる
3. 経済圏・決済連携で選ぶなら
PayPay・楽天など、既に利用しているサービス経済圏との連携を重視する場合は、手数料差以外のメリットも判断材料になります。
まとめ
GMO あおぞらネット銀行の今回の改定は、個人事業主口座にもしっかり 100 円が適用される点が大きなポイントです。事業用ネット銀行の手数料競争は、さらに一段進みました。
- とにかく単価を下げたい/振込件数が多い → GMO あおぞらネット銀行(100 円)
- 無料回数を使いたい(特に開業初期) → PayPay 銀行
- 取引実績を積んで優遇を狙える → 住信 SBI ネット銀行
- 経済圏との連携重視 → 楽天銀行・PayPay 銀行
個人事業主にとって、振込手数料は「小さいが積み上がる固定費」です。取引件数と条件達成のしやすさを軸に、自分の使い方に合った 1 行を選ぶのがおすすめです。
本記事の手数料は 2026 年時点の各行公表情報に基づきます。優遇条件や金額は変更されることがあるため、最新情報は各行の公式サイトで必ずご確認ください。GMO あおぞらネット銀行の 100 円は 2026 年 8 月 17 日以降に適用されます。